【市民リポート】丸子中央病院主催 自宅で気軽に参加♪ 親子のぬくもりケア「ママの輪」
市民リポーター 野々村
【市民リポート】丸子中央病院主催 自宅で気軽に参加♪ 親子のぬくもりケア「ママの輪」
市民リポーターの野々村です。
2021年より丸子中央病院主催で「ママの輪〜親子のぬくもりケア〜」がオンラインで定期開催されています。
自宅から赤ちゃんと参加がOKなこちらの講座、どのような内容なのか参加しました!
通常は自宅からオンラインでの参加となりますが、今回は取材で丸子中央病院の現地にお伺いしました。
赤ちゃんも参加OK! 赤ちゃん同士もこんにちは♪
講師は、丸子中央病院に勤める理学療法士の皆さん。
月に1回、毎回異なるテーマで開催されています。
テーマは、腰痛や尿トラブル、お腹周りの引き締めなど産後の気になる体のケアの仕方について。
今回は「育児姿勢・動作編」に参加しました。
「お子さんは生後何か月ですか?」
と、和やかな雰囲気で講座がスタートします。
資料を見つつ日常の姿勢チェック!
画像提供:丸子中央病院
赤ちゃんと過ごすなかで日々繰り返す「授乳」の姿勢。
資料を見つつ、悪い姿勢、良い姿勢について教えてもらいます。
どういう姿勢で行えば良いのか分かりやすくアドバイスがありました。
授乳だけではなく、抱っこひもも腰痛の原因になる場合も。
資料で解説するだけではなく、実際に抱っこひもを使用してのアドバイスもありました。
気軽にできるストレッチ紹介♪
だるさや痛みに繋がりやすい姿勢、意識をすると良いポイントの解説があった後は、日常生活のなかで、すぐにできるストレッチの紹介がありました。
腰をほぐすストレッチや、肩まわりをほぐすストレッチ。
いずれも子育て中にトラブルが起こりやすい部分。
簡単なストレッチながら体がほぐれて気持ちよくなります。
講座の最後には小児科医の先生への質問の時間も
ストレッチで体をほぐした後は参加者の方も交えたフリートークの時間。
小児科医の先生も会場にいらしてくださったので、
「赤ちゃんの咳の受診目安は?」
など、日頃ママたちが気になりつつも、なかなか聞く機会を作れない質問などもあがりました。
子育て中のお母さんでもある理学療法士の先生もいるので、日頃の子育ての悩みや大変な話なども交えつつ、終始和やかに講座は進みました。
途中、赤ちゃんのご機嫌が悪くなっての途中退席も気軽にOK。
毎回参加も、気になる回だけの参加も可能です。
参加したい! 気になる!
という方は現在、2022年11月〜2023年3月の開催日時が決まっているので、
丸子中央病院の公式ホームページを是非チェック♪(外部サイトへリンク)
また、より詳細な記事を「信州おやこさんぽ」でも掲載していますので、よろしければご覧ください!