【市民リポート】上田シニアソフトボールリーグ
市民リポーター 村上 泰隆
【市民リポート】
市民レポーターの村上 泰隆です。
上田市にソフトボールを楽しむシニアの団体があります。どのような団体なのか?紹介していきます。
Hさん(オールドうえだ所属)のお話
上田シニアソフトボールリーグは、平成5年(1993年)に4チームで発足しました。
早起き南部リーグの人達が発起人と聞いています。当初の4チームは、オールドうえだ、北部60会、西部スターズ、千曲シニアでした。
その後、城下、神川、塩田、東部と入って、8チームで対戦していました。当時は、半過の河川敷グランドで試合をしていましたが、上田道と川の駅建設の工事が始まってからは、下塩尻の河川敷グランドで試合をしました。工事が終わると、半過のグラウンドにもどり、神科チームが入り9チームになりました。そして、現在まで、上田道と川の駅の多目的広場(グラウンド)を使わせていただいています。
現在9チームですので、総当たり8試合を前期(4月~7月)と後期(8月~10月)で計16試合を行っています。
4月の開会式の様子です。
当番チームが司会進行をします。
今年は西部スターズが当番で、毎年9チームで交代しています。
試合の様子です。
グラウンドや駐車場周辺の草刈りや整備を年5回ほどしています。
上田道と川の駅と協力して清掃活動もしています。
11月には総会(納会)を行い、優勝チームの西部スターズと準優勝チームの神科シニアにトロフィーを渡しました。
今年は全試合が出来ましたが、2019年の台風災害から新型コロナウィルス感染症防止対策で、4年間は無事に試合が全部できたことは有りませんでした。
2019年10月時のグラウンドです。木や草やネットなどが全部流されて、河原のようになりました。2020年と2021年は、染屋台グラウンドや上田城跡公園の市営野球場を使って試合をすることも有りました。
上田シニアソフトボールリーグは、今年で創立31年になりました。課題は、選手の人数不足です。来年度からはチーム7名集まれば試合成立にすることになりました。
男性はその年度に59才になる人から参加できます。女性は年齢制限がありません。日曜日の朝8時半からお昼前まで試合をしています。応援や参加をお待ちしております。