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【市民リポート】うんのひらくまちMUSICフェス

2024.10.01

市民リポーター  村上 泰隆

【市民リポート】うんのひらくまちMUSICフェス

市民レポーターの村上です。今回は、初めて開催される『うんのひらくまちMUSICフェス』をリポートします。2024年9月22日(日)の午後3時から開催されるということで、我が家を歩いて出発!30分ほどでイベント会場となる海野町駐車場に到着しました。

開会の気合い

 

午後3時、スタッフ中心に開会が宣言されました。

 

さあ!食べるぞ!飲むぞ!

海野町駐車場の屋上には、テントが建てられ、近隣の商店を中心にいろいろなお店が来ていました。いい匂いもしてきます。ビールにワイン、日本酒も数多くあり、選ぶのに迷います。

 

         鳥の唐揚げとビール

 

結局、定番というか、ポピュラーなものをチョイス!

『うえだエール』というビールは、香りも良く、何杯でも飲めそう! 唐揚げは、美味しいけど、一人では多すぎた。

さて、市民リポーターとしての仕事をせねば。

本部へ行って、インタビュー。

 

本部で案内をされている丸山さん

 

 


海野町商店街振興組合理事の丸山次朗さんのお話

この『うんのひらくまちMUSICフェス』は、海野町商店街振興組合の若いメンバーが先導して作りあげたイベントです。企画から2ヶ月という短期間で良くやったと思います。須坂から来ていただいたDJの春原さんをアドバイザーに迎え、だいぶ助けていただきました。

想像を超える反響があり、運営側も楽しめました。


 

会場の様子(西側)

 

会場の様子(東側)

 

たくさんの人が訪れていましたが、知り合いのご夫婦に会いましたので、感想をお聞きしました。

 

中央の二人が羽地夫妻

 


羽地潤一郎さんの感想

大勢の来客で盛り上がっていますね。立体駐車場の屋上を利用した会場は独特の開放感があり、楽しむことが出来ます。

 

羽地輝さんの感想

会場が屋上ということで、空に近い、ずっと空の変化を見ながら音楽を聴いて、飲食ができる素敵なフェスでした。沢山の人が楽しんでいて、また開催して欲しいなと思いました。


 

午後4時半から演奏が始まりました。

最初は、八重山諸島の古典民謡を演奏されている『ちゅらぱに』というグループのリーダー杉浦 剛さんです。石垣島の♪でんさ節♪や♪小浜節♪などを三線の演奏とともに歌ってくださいました。

一人で演奏された『ちゅらぱに』の杉浦 剛さん

 

歌の合間で沖縄のお話などを交えながら、途中でビールを飲んで、喉を潤しながら、歌ってくださいました。

 


杉浦 剛さんの感想

いつもは3人でやっているので、一人で歌って、しゃべるのが、こんなに大変だと思わなかった。

屋上駐車場からの空の眺めがよかったので、テントを外してもらいました。おかげで気持ち良く歌うことが出来ました。お祭りの雰囲気も良く、大勢の人の前で、ちょっと緊張しましたが、楽しかったです。


 

続けて2つのグループが演奏しました。

 

アルバトロス

 

上田ホット倶楽部

 

空が暗くなり、また違った雰囲気で、飲んで、食べて、聴くことができました。

 

 夜の会場の様子

 

最後に、海野町商店街振興組合理事の丸山さんにもう一度お話を伺いました。

 


丸山次朗さんの話

夜の雰囲気は、心地よい気温と野外の開放感で最高でした。お酒と音楽がテーマでしたので、目標は達成できました。


 

 

少しほろ酔いになり、ときどき立ち止まって、空を見上げながら家路を歩くことが出来ました。

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