7/5(日)まで会期延長! 上田市立美術館コレクション展「中村直人―異才の表現―」(サントミューゼ)
2020.06.19
From:サントミューゼ
7月5日(日)まで会期を延長しました。
中村直人は、1905(明治38)年、小県郡神川村(現・上田市神川)に生まれた芸術家です。
戦時期の日本で着実に彫刻家としての地位を築きながら、パリで一転、画家として名を馳せることとなりました。
「転身した芸術家」と呼ばれた人物ですが、代名詞ともなった揉み紙のグアッシュ※作品は、日本で活躍した時期からの直人の尽きない立体への興味を示し続けています。
今回のコレクション展は、農民美術の講師であった初期の木彫から、通信員として従軍期に制作された彫刻、パリ時代の平面作品まで、同じ作家によるものとは思えないほど変転する中村直人の作品群をご紹介いたします。
※グアッシュ … 不透明水彩。
また、この絵の具を使った画法を指す。
会場 | サントミューゼ 上田市立美術館 2階展示室 |
期間 | 2020年3月14日(土)~7月5日(日) |
休館日 | 火曜日(祝日の場合は翌日) |
時間 | 9:00~17:00 (最終入場は16:30まで) |
料金 | <当日券>
一般 300円(250円) 高校・大学生 200円(150円) 小・中学生 100円(80円)
※( )内は20名以上の団体 ※障害者手帳携帯者とその介助者1名は無料 |
詳細は、出典記事をご覧ください。