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【市民リポート】「上田氷灯ろう夢まつり」に行ってきました!

2020.03.04

◤上田氷灯ろう夢まつり◢

 

こんにちは、市民リポーターの清水です。

 

北向観音堂のライトアップを中心に、別所温泉一帯にて開催された『上田氷灯ろう夢まつり』の点灯式に行って来ました。

 

暖冬傾向の今冬ですが、数日前からの冷え込みで当日は氷点下の寒さ。

深くなる夜の闇の中に、氷灯ろうの灯りが温泉街のそこここにゆらいでいました。

 

 

長野大学生作「BESSHO」

 

 

ななくりの足湯前には地元の公立長野大学環境ツーリズム学部の学生達の手による赤と白の『BESSHO』の文字が!

地元を盛り立てていこうとする若い力に頼もしさを感じました。

 

 

旅館の若旦那たちが振る舞う「温泉クラムチャウダー」

 

 

北向観音堂境内では、冷えた身体にしみる激ウマの絶品『旅館若旦那特製♨温泉クラムチャウダー』やホットワインなどが振る舞われていました。

ここで使われていたカップは紙製、添えられたスプーンも木製で環境保護に対する前向きな姿勢にもほっこりさせられました。

 

 

いよいよ点灯式!

 

信州上田真田陣太鼓保存会による太鼓の演奏

 

 

点灯式では、ライトアップを手掛ける照明デザイナーの石井幹子氏、石井リーサ明理氏のほか、来賓の紹介に続いて和太鼓演奏が始まりました。

澄みわたる青藍の夜空に高く上がる月の下、上田を代表する『信州上田真田陣太鼓保存会』による『真田丸』の勇壮な太鼓演奏。

 

赤備えの甲冑が鈍く光り、真田昌幸、幸村父子のストーリー性ある鬼気迫る演奏に訪問客は一様に魅了され、しばし放心状態。

口々に『すごいっ』『見事だねぇ』と盛んな拍手を送っていました。

 

そしていよいよカウントダウン。

点灯すると、お堂が青い光に染まって暗闇に浮かび上がりました。

 

 

3色にライトアップされる北向観音堂

 

 

『上田氷灯ろう夢まつり』は、昨年の東日本台風(台風19号)による被災からの復興を願い『長野灯明祭り』と連携したイベントです。

北向観音は、長野市の善光寺(南向観音)と向かい合っており、両方お参りすることを「両参り」、片方だけのお参りは「片参り」と言われています。

今回のライトアップにはそのような想いも込められており、本堂天辺の金色の光は、『長野灯明祭り』にて金色にライトアップされる善光寺からの光を受けていることを表現しています。

 

また、点灯式で本堂は青色にライトアップされましたが、30分に1度、赤、緑へと移り変わります。

これは、今年開催される『東京パラリンピック』のシンボルカラーに因んだものです。

なお、『長野灯明祭り』の善光寺はオリンピックカラー(5色)にライトアップされています。

 

ゆっくり変化してライトアップされる北向観音堂、その奥に続く道端に点々と揺らいで連なる灯り…。

常にも増して一層華やいだ雰囲気に包まれる別所温泉一帯でした。

 

 

復興祈願 氷灯ろうを望む

 

 

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