【市民リポート】上田市出身プロバイクレーサー
市民リポーター 柳澤
【市民リポート】上田市出身プロバイクレーサー
こんにちは。市民リポーターの「エリア66（ロクジュウロク）」こと栁澤（ヤナギサワ）です。
みなさん、六文銭マークを付けた、このバイクレーサー、ご存知ですか？
上田市大屋出身のプロバイクレーサー村瀬健琉(むらせ たける)さんです。
〇練習走行中の村瀬健琉さん
なんと2020年全日本選手権 J-GP3(250cc)の年間チャンピオンなのです。
彼がバイク（ポケットバイク）を始めたのは６歳のとき。７歳(上田市立神川小学校)でレース初参戦。
その後、上田市立第一中学校、上田西高校と進学し、その間もずっとバイクレースに参戦し続け、22歳で全日本チャンピオンとなりました。
現在はST1000(1000cc 全日本選手権の上から二つ目のクラス)へステップアップし挑戦中です。
先日、本年度の挑戦体制と目標発表会が上田市で行われました。
〇発表会の様子
今年度も、レーサー、監督、メカニックと、少数精鋭3人体制でST1000クラス全レース(６回)に参戦する事、各レースで表彰台2回と年間ランキング６位を目標とする事を発表しました。
〇和太鼓演奏
GOCOO KANAE(ゴクー カナエ)さんによる勇壮な和太鼓演奏が、発表会会場の熱を上げました。
〇子供と楽しく記念撮影する村瀬健琉さん
発表会後は、ファンサービス記念撮影会が行われました。
子供達も大喜びでした。
〇上田城跡公園櫓門前にて
続けて、上田城跡公園に場所を移して、ファンサービス記念撮影会が行われました。
信州上田おもてなし武将隊の猿飛佐助殿も飛び入り参加して、ご満悦でした。
〇上田市長表敬訪問
土屋上田市長への表敬訪問もされ、激励のお言葉をいただいていました。
〇「うえだ大好き！」のラジオ出演
上田市役所の職員が、上田市内のイベント情報や旬な話題などをお伝えするラジオ番組「うえだ大好き」にも出演し、パーソナリティの緑川課長との爆笑トークで盛り上がりました。
今年度の初戦、2023年4月2日のツインリンクもてぎのレースでは11位。不完全燃焼な結果となってしまいましたが、ご本人曰く「メカニカル、フィジカル、供に得るものは多かった」とコメント。次戦が楽しみです。
次は2023年5月21日のスポーツランドSUGOで行われます。
六文銭を背負って戦う、上田市出身のバイクレーサー村瀬健琉さんをリポートさせていただきました。
「走れ！六文銭ライダー健琉」
基本情報
・村瀬健琉 公式Twitter https://twitter.com/1212takeru
・スポーツランドSUGO
〒989-1301 宮城県柴田郡村田町菅生6-1 スポーツランドSUGO
HP：https://www.sportsland-sugo.co.jp/
TEL：0224-83-3111
E-mail：info@sportsland-sugo.jp
＊レース観戦にはチケット購入が必要です。