【市民リポート】和太鼓道場「信州TAWOO（タヲ）サトノワ」
市民リポーター 栁澤 悦郎
【市民リポート】和太鼓道場「信州TAWOO（タヲ）サトノワ」
市民リポーターの「エリア66（ロクジュウロク）」こと栁澤（ヤナギサワ）です。
今回は、別所温泉での和太鼓演奏会で出会った、和太鼓道場「信州TAWOO（タヲ）サトノワ」さんのリポートです。
〇主催者の原香苗(はらかなえ)さん(中央)と和太鼓バンドGOCOO(ゴクウ)のKaoly(カオリー)さん(左端)(写真提供 新居菜々さん)
いきなりのインパクト、オーラです。
この道場の主催者、原香苗さんは、世界を舞台に活躍する和太鼓バンドGOCOO（ゴクウ）のメンバーKANAE（カナエ）としても活躍しています。
〇ヨーロッパツアーのフェスでの模様（写真提供GOCOO）
GOCOOの詳細はGOCOO Official Sate http://www.gocoo.tv/
その原香苗さんが、昨年（2023年）２月から上田でスタートした和太鼓道場が「信州TAWOOサトノワ」です。原香苗さんは上田市に在住しています。
この日は、GOCOOのリーダーKaoly（カオリー）さんが、特別講師として来ていました。
〇ワンコインWS（ワークショップ）
こちらはワンコインWS（ワークショップ）の様子です（大人1,000円、中学生以下500円）。道場では定期的に、３歳から誰でも参加できるWSを開催し、「まずは打ってみよう」という形で和太鼓への入り口を開いています。
大人も子供も、打てても打てなくても、保護者の方と一緒でも一人でも、みんな思い思いに楽しんでいました。
〇一般クラス（バチの持ち方指導）
こちらは一般クラスの様子です（3,000円）。バチの持ち方から、懇切丁寧、しかも笑いを交えながらの指導でした。
〇一般クラス（踊りながら打つ指導）
この道場の特徴は、どんと構えて打つだけではなく、踊ったり歌ったりしながらも打つところです。リズムに乗って、皆さん、はしゃいでいました。
〇紙芝居
〇絵本の読み聞かせ
この日は道場の生徒である、かすけさんの無料の紙芝居と本の読み聞かせもありました。
〇お遊びコーナー
保護者の方が太鼓を打っている間、子どもが退屈しないようにお遊びコーナーも設けられていました。
〇型染めコーナー
なんと型染めコーナーもありました（有料）。
原香苗さんの配偶者マサキさんは、染色家として活躍しています。子どもも大人も、素敵な作品が出来上がっていました。
「信州TAWOO（タヲ）サトノワ」は、太鼓道場だけではなく、いろんな楽しさ満載の場所でした。
連絡先
・「信州TAWOO（タヲ）サトノワ」
代表者 原 香苗
Instagram https://www.instagram.com/sato.no.wa_tawoo_shinsyu/